(iPad活用術)ビジネスユースのiPadならセルラーモデル一択!

2019年10月14日

iPad ProとSmart KeyboardとApple Pencil

ぐるねじの職場でも、iPadを購入しようという動きが活発になってきて、

相談を受けることがある。

Wi-Fiモデルとセルラーモデル(LTE版)のiPadどっちがいいの?

「テザリングするから、Wi-Fiモデルでいいよね?」

そんな同意を求められることも・・・

あえて、力を込めて言おう。

「本気でiPadつかうならセルラーモデル一択だよ」

ぐるねじの本気の目を見てドン引きする相談者たち・・・・

なぜそう言い切れるのかって?

2011年からiPadを使い、現在iPad Pro を購入してから2年3か月のぐるねじが、おこたえしよう。

第一の理由にして最大の理由は

「ネットを閲覧する」からだ。

ビジネスでiPadを最も使うシーンはいつだろうか?

ちょっと想像してみてほしい。

ぐるねじのそれは、いつも、ちょっとした検索をすることだ。

もちろん、他にもノートを取ったり、スケジュールを管理したり色々と使い道はあるけれど、

とっさに

「あっ、あれってどういう意味だったっけ?」

とか

「あのエクセルの関数のここの引数がわからないから調べよっと」

とか

そういう場面で活用している。

iPadの素晴らしい点は、


起動時間がほぼゼロなこと。
検索して結果を共有する作業に無駄がないことだ。

実際にiPad Proを使って検索をしてみた。

素早く検索し目的のページにたどり着くことができることがわかると思う。

デスクの前以外、

喫茶店での打ち合わせ。

会議室での商談。

そんな場面でとっさに何かを検索して、その内容を共有しなければならない時。

その時が、iPadの活躍する時だ。

スマートキーボードをスタンド状態にするのにおよそ8秒

ログインしブラウザを立ち上げるまで6秒

検索ワード入力から、結果表示まで8秒

検索結果にたどり着くまで22秒しかかかっていない。

あらかじめスタンド状態で待機させておけば10秒程度で検索ができてしまう。

数秒の作業だけど、その中の数秒に無駄がないことが、大きな違いだ。

実は、ぐるねじはWi-FiモデルのiPad Pro10.5inchも半年ほど使っていたのだ。

でも、毎回テザリングで繋げたり、うまく繋がらなかったりと、不安定だった。

だから、iPadをスッと開いてすぐに検索できるセルラーモデルこそがiPadの真の力が発揮できるモデルだと断定する。

なに?Wi-Fiがあるところでしか使わないって?

そうかそうか、、、

だが、君のそのiPadにはGPSがついていないのだ!ぐへへ(悪)

そう、Wi-FiモデルにはGPS機能がない。

Wi-Fi環境では、大まかな位置情報が把握できる仕組みのようだが、グーグルマップなどを活用する人にとっては、死活問題だろう。自分の位置が明確でないと、せっかくの大画面での地図も意味をなさない。

ぐるねじは、ドライブなどで車にiPadの置き場を作っているので、大画面でカーナビのような使い方もしている。

GPS機能は必須なのだ。

つまり、iPad Proの能力を最大限活用するには、セルラーモデルを選ぶべし。

ただ、お値段も高いし、通信料金も発生するため、

最終的な判断は、あなた自身で行ってほしい。

これはあくまでぐるねじの個人的な評価ですので、あしからず。

Posted from SLPRO Z