(iPad活用術)iPadに必須!?Smart Keyboardの魅力を語る

2019年10月14日

さて、今日もiPadについて話すよ!

本日、故障したiPadのスマートキーボードをあらたに新調することになった。

ぐるねじはビジネスでiPadを、とか言っているからには、かなりハードにiPadを使う。もちろん仕事でもプライベートでも。

その使い方の一端をみなさんにお伝えしたい。

今日はその中でもSmart Keyboard(スマートキーボード)の魅力を語る。

購入しなおしたスマートキーボード

新しいスマートキーボードを装着しました。
スマートキーボード装着
※関係ないが、iOSアップデート中のアップルマークの縦横っていつも気になる。
スタンドスタイル
あまり使ったことのないスタンドスタイル。これも正しい使い方の一つ

カバーとしてのスマートキーボード
スマートカバーと似てますが、ちょっとぶ暑くて重い。
タイピングするときのスタンドスタイル
最も使う形を、横からみたスタイル。iPadがノートパソコンのようなスタイルになる。

Smart Keyboardとは、初代iPad Proと同時に発売されたiPad Pro専用の純正キーボードだった。2019年現在では、現ラインナップでは、iPad miniを除くすべてのiPadに純正キーボード”Smart Keyboard"が用意された。

ギモンその1 他のメーカーのものとどう違うの?

「違いは、それほどないよね?」
「だって同じキーボードでしょ?」
という声が聞こえてくるけど・・・あえて強く言わせてもらおう

「全然違うよ!」

その違いを説明するよ。

違い1 接続方法の違い

iPadの側面にはスマートコネクタという接続部(3つ金属が露出している部分)がある。
これを使って接続する専用のキーボードが、スマートキーボードというわけだ。

一方サードパーティ(他社)のキーボードだと、
Bluetoothという通信規格を使用して接続する。
無線接続になる。

何が違うって1アクションで打ち始めることができることだ。Bluetoothキーボードの場合、接続するためのアクションが必ず発生する。enterキーを押して接続する場合もあれば、最悪設定から接続し直すことも必要だ。しかも、電池切れのときには不具合なのか電池切れなのかもわからないなんてことに(実体験済み)。スマートキーボードはそういったわずらわしさがゼロになる。

スマートと名をつけているだけあって、有線接続でありながらiPadのカバーにもなり、ぶらんぶらんとしたダサいケーブルもない。だから「スマートキーボード」なのだ。有線接続の安定感をもちながら有線接続のデメリットも克服した偉大なる発明なのだよ(信者の言葉)」

違い2 バッテリーの違い

上にも書いたが電池切れ問題だ。

Bluetoothキーボードは、iPadとは別の機械なので当然バッテリーが必要になる。充電式のものもあるし電池式のものある。いずれにせよ、バッテリー交換や充電の手間というのがかかる。

一方、スマートキーボードは有線接続なので、iPad本体から給電される。なので、煩わしい電池切れが発生しない。

ギモンその2 変な形だし、打ちにくいんじゃないの?

ボタン同士が離れていることや、押下した際の跳ね返りもしっかりとあって、安い薄型のキーボードなんかよりよっぽど打ちやすいとぐるねじは感じている。キーボードにうるさいぐるねじ(素人のくせに)がいうのだから間違いない(バカ)

ギモンその3 高いしBluetooth キーボードでいいんじゃないの?

bluetoothも大分進化している今、実際にBluetooth接続で問題なく使えるという方も実際にいるはず。だけど、ちょっとスピーディにタイピングをしたり、変換をササッとかけたりする時に、「っっ」っと一瞬遅れたり、変換の数と押したボタンの数が違う等、そういったちょっとしたストレスを、受け入れられるなら高いスマートキーボードを買う必要はないかもしれない。

ただ、約2万円という恐ろしく高額な商品。

キーボードというくくりなら、静電容量無接点方式のHHHKとか東プレとか、そういうのが買えちゃいそうな価格帯(絶句・・・)

Apple製品は、本当に高い・・・。

でも、それだけ、それ以上の価値があるとぐるねじは思っている。Apple製品ってスペックではなく、使い心地などの感覚の部分で優れているものが多いので、数字や理屈で根拠を述べることに向いていないのね・・・

まとめ

わずらわしくないiPad専用キーボード最高!みんなも買え(無責任)
という話でした。新しいスマートキーボードはやはり打ちやすい。執筆活動に集中できそうだ。

Posted from SLPRO Z