(生き方)物を買う時に迷うのは無駄!Logicool MX Master 2Sを今更購入した話。
ぐるねじは、最近欲しかったマウスを購入した。
ロジクール さんの大変良いマウス。
使用感やレビューは別の記事にするとして、
購入で「迷ってしまったこと」に着目して考えてみた。
物を買う時に迷うのは無駄
ぐるねじは欲しかったマウスの値段を見て唸った。
「う〜〜〜〜〜〜〜ん」
なるほど、11,500円。
そりゃ、高いよね。
そしてその日は、3時間もそのお店で現物とにらめっこをしてしまった。
「あぁ、時間を無駄にした・・・」
しかし、翌日、諦めたはずの衝動が、フツフツと沸いてくるではないか。
別のお店に向かい、
ふぁっ?この店だと14,000円するのか!?
(30分経過)
「う〜〜〜〜〜〜〜ん」
結局、衝動を抑えられなかったぐるねじは、前の店までの移動費なども考えて、
購入を決意するのである。
その間、無駄にした時間とお金。
悩んだ時間 3時間
価格差 2,500円
2日目の行動時間 5時間
これは、単純な話だが、後々になって考えてみると無駄の多い買い物だった。
なぜそのマウスがほしかったのか
そもそも、iPadOSでマウスが使えるようになるとアナウンスされてから、
iPadとマウスの接続にはBluetoothを利用するということがわかってから、
ぐるねじは、Bluetoothマウスを持っていないことに気がついた。
「これは買わねば」
だが、キーボードもロジクールの最高級キーボードCraftを使うぐるねじである。
半端なマウスは絶対に許せないのだ。
だから、ちょっと遠出をしてヨドバシカメラ博多まで行ってきた。
そして、良さそうなものがないかと、物色したのだ。
結局、2,000円〜4,000円程度のマウスではすぐに不満を感じた。
その形状、質感、クリック感など、パソコンと常時向き合うぐるねじは
小さいことにもうるさいのだ。
結局許せたのが、Craft KX1000Sと同じ
最高級モデルの一つMX Master 2Sというマウス。
実はMX Master 3という新型も発売されていたが、
3500円ほどの価格差があったことや、
2Sでも満足できるのを確認して、、、
いざ、購入・・・と思ったのだが、やっぱり1万円超えのマウスなんて、躊躇っちゃう。
かなりの時間をかけて、結局この日は買わずに退散した。
が、よくよく考えてみると
納得できるマウスのボーダーがこのMX Master 2Sだったこと
iPadとの通信にはBluetooth接続が可能なマウスが必要なこと
Bluetoothマウスに複数台接続の機構がほしかったこと(Flowの機能)
持ちやすい形状であること
など、目的のマウスの条件を満たすマウスは、
MX Master 2SもしくはMX Master 3のいづれかしか残らない状況で、
買わない理由はないのだった。
はじめに述べたように翌日、別の店でさらに高額な価格で購入している。
購入に関しては大失敗だ。
結局のところ、「値段」で迷った。
失ったもの
実損失額というものは2,500円程度に見えるが、
無駄にした時間が8時間ほどあった。
この8時間があればブログが4本書けたんじゃないか!?
1日会社で働けば、給料で換算しても1万円くらい。
つまり、迷ったことで
12,500円も失ったことになる。
迷う理由が「値段」なら買えという名言
調べてみたら、迷う値段が「値段」なら買えという名言があるらしい。
どこかの掲示板なんかで生まれた言葉なんだろうが、
無駄遣いじゃなく
衝動買いではなく、
必要だから購入する場合
値段が高いからと言って購入をしない理由はない。
中途半端に安いものを購入して失敗するより、いくらもいいはずだ。
なにせ、ぐるねじは、結局8時間+2,500円をドブに捨てているのだから。
失敗したら売却しよう
実際のところ、購入してみて失敗した。
というケースはいくらでもあるはずだ。
しかし、それすらも無駄ではないはず。
買い物のセンスは、失敗を繰り返さないと磨けない。
必要だと思って購入しても、使わない、使えないことがある。
だったら、今はメルカリ、ヤフオクなど、便利なものがあるから、
売ってしまえばいい。
損失も最小限で済むはずだ。
まとめ
名言の言うとおり
迷う理由が、「値段」なら買え
と言うことです。
「迷う」こと自体に、
時間やお金がかかっていることをお忘れないように。
ぐるねじも、迷ったら、
「はっ、この時間もったいない!もう、買ってしまおう」と、
そうなるように気をつけよう。
Posted from SLPRO Z
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