(健康)あいうべ体操でインフルエンザをぶっとばせ!!

2019年11月9日

インフルエンザってどこからきたの?

アヒル

インフルエンザは、もともと足にヒレのあるアヒルやカモなどの水鳥にだけ感染するウイルスだった。それが、いつの日か人間に感染するようになってしまった。それは、最近の研究で分かったことだが、「豚」や「ニワトリ」がインフルエンザに感染したことで変化し、ヒトに感染するウイルスへと変化したのが始まり。だから元を正していくと、すべてのインフルエンザは鳥インフルエンザだと言えるのだ。

スーパースプレッダー

毎年、日本のインフルエンザの流行の流れって決まっています。
それは小学生や幼稚園生など集団生活をしている児童です。
ここから家族や、周囲へと感染を大きく広げていくのが毎年のインフルエンザの流行の流れです。
これは、小学生が集団で長時間生活していることや、まだ免疫をそれほど持ち合わせていないことが原因と言われています。

予防するには

手洗い

流行して、周囲にもインフルエンザの脅威が迫ったら、どうすればいい?
「うがい」「手洗い」「マスク」いろいろとありますが、
メンタリストDaigoさんの調べた論文によると、「手洗い」が最も効果が高いようです。

これですね。
風邪の予防には亜鉛の摂取が有効だとか、かなり有益な情報ですので、一度みることをオススメします。

とにかく手洗い励行だね!

全くかからない人もいる事実

元気いっぱいな女の子

毎年のようにインフルエンザにかかる人もいれば、全くかかったことのない人も世の中にはいます。何が違うのでしょうか。普段の生活の仕方や、免疫力の差も大きく関わりそうです。私の尊敬する福井のカズさんなどもほぼほぼ風邪をひかない体質のようで、羨ましい限り。世の中の著名な方や、いつも動き回っている人たちも不思議と風邪をひかないんですよね。ではわれわれは、どうやってインフルエンザの脅威から身を守ればいいんでしょうか。

「マスク」
「手洗い」
「サプリ」
「運動」

いろいろありますが、

ぐるねじのオススメはあいうべ体操です。

あいうべ体操とは

あいうべ体操は、口呼吸から鼻呼吸へ自然と移行するための簡単な口の周りの運動です。
誰でもできてとても簡単なのですが、効果は抜群。
福岡県の春日市にある須玖小学校では、このあいうべ体操による指導を2008年から導入したところ、インフルエンザに罹る児童が激減。40%近かった罹患率が5%以下に・・・えっ?あいうべ体操すごすぎ?

ということで、全国的にも広がっている健康法なんです。
考案したのは福岡のみらいクリニックの今井一彰医師で、その先生が詳しく教えている動画がこちら

やり方はめちゃくちゃ簡単で、

4秒間隔くらいで、大きな口で「あ〜〜〜〜〜、い〜〜〜〜〜〜、う〜〜〜〜〜〜、べ〜〜〜〜〜」と、やるだけです。1回10秒程度でウヤれます。これを3分間くらいやると間違いなく効果が上がるようです。ちなみに声は、出しても出さなくても大丈夫です。

「あ」は大きく口を開ける
「い」は口角をぐぐ〜〜っと上げる。
「う」は唇を限界まで突き出す
「べ」はあご先までなめるつもりで👅舌を出す。

あいうべ体操をすることで口呼吸から鼻呼吸になるそうです。
簡単なので、毎日歯磨きの時や、寝る前にできそうですよね。

舌の位置はどこにある?

突然ですが、みなさんの舌の位置ってどこにありますか?
理想は、上あごにくっついている形です。
舌が下のほうにあるほど、口呼吸になっている可能性は高いそうです。

口呼吸のデメリット

口呼吸は、アレルギー疾患や感染症にかかりやすく、口臭や虫歯の原因になります。さらに、呼吸が浅くなるため、ぼーっとする、自律神経が乱れ、えんげ能力も下がると言われています。

鼻呼吸になると何が違うのか

鼻腔を通った空気は、鼻毛や粘液など多くの免疫器官をとおっており、口で呼吸した空気よりも暖かい空気となって肺へと送られます。これだけでも口呼吸との差は歴然ですが、呼吸が深くなり、集中力が上がったりと、いいことづくめ。さらに顔の筋肉を使うので小顔効果もあるんだとか・・・

1日に30回。10回の3セット朝昼夜で簡単に健康に

あいうべ体操を10回やっても2分程度。
1日にして10分もかからない。
2週間も続ければ、上あごに舌がぴたりとつくようになる人が多いそうです。
手も足も使わないので、「ながら」でできるあいうべ体操です。
今からやれば、今年のインフルエンザは怖くないかもしれませんね。

「うがい」
「手洗い」
「あいうべ体操」

これで、今年の冬を乗り切りましょう!!