(癒し)焚き火の癒しパワーがすごすぎる件

理屈抜きの「体験」

焚き火

11月中旬、友人からの誘いで、「焚火の会(たきびのかい)」に参加してきました。

ぐるねじ「えっと〜。焚火の会って何する会なんだ?Facebookのイベントぽち〜」

ぐるねじ「ふむふむ、焚火を囲んで、豚汁を飲む・・・うん。」

ぐるねじ「って、それだけ?????」
  

と、思うわけです。
一緒に連れて行く子どもたちにも
  

むすこ「何しにいくの〜?」
むすめ「いかないといけないの〜?」

ぐるねじ「そうやね、呼ばれたからいってみよう(それしか言えない💦)。」

到着してから、その素晴らしさを体感しました。結論からいうと、

すさまじい癒し効果がありました。

なんなんでしょうね。

ブログって言葉で表現するところですが、言葉で表現するのが難しい。

山の中での焚き火だったわけですが、

周囲の静寂

時折する自然の音

見つめる炎のゆらぎ

ぱちぱちと燃える音

あたたかいスープ

炎を囲む人たちの話す声

周囲にだんだんと押し寄せてくる暗闇

そのどれもが、「癒し」でした。

子どもたちの楽しみ方

子どもたちは子どもたちの楽しみ方があるようで、2、3時間ぶっ通しで遊んでいました。
暗くなる前は、焚火の火起こしを手伝ったり、枯れ葉を踏みつけて枝を踏みつけながら遊んでいました。
焚き火が出来上がったころには、焚き火に枯れ木や薪を焚べることに必死になっていました。
お腹が空いたら豚汁を食べ、暗くなってからは、持ち込んだライトをつかって周辺や困っている人の手元を照らしていました。
行く前には「自然ならいつも周りにあるから、別にいいよ・・・」と言っていた息子、すぐに帰りたがると思いきや、全然その様子もなく楽しんでいました。

1/fの揺らぎの癒し効果

焚き火2

自然界にある1/fの揺らぎに人間はリラックスする効果があるらしく、炎の揺らぎや、パチパチという炎の中で木がはじける音などにもその揺らぎがあるそうです。
  
その他、人間の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車揺れ、小川のせせらぐ音、木漏れ日などが1/fのゆらぎをもっています。「

詳しくはGoogle先生が教えてくれると思いますが、生体のリズムは1/fのゆらぎをしており、五感をとおして1/fのゆらぎを感じることで生体リズムと共鳴し、自律神経を整え、精神の安定や、活力が生まれると考えられているそうです。

メンタリストDaigoの「超時間術」でも効果に言及

ぐるねじは1/fについては、科学的には完全に証明されていないので、正直どうでもいいと思っていたりしますが、その「癒し効果がある」という一点に対して先の体験から間違いないと確信しています。

メンタリストDaigoさんの著書「超時間術」においても、そのような自然の動画を60秒見続けることによる集中力の向上、学習効率のアップなどについての研究に言及していました。

効果の証明はできていないけれど結果としてそのような結果が生まれることは事実として認められているのです。

また、先日の体験から感じられた効果がもう一つあります。

時間をゆっくり感じる効果

Daigoさんの「超時間術」でも言及されていましたが、自然界にあるその癒し効果には、時間をゆっくりと感じることができる効果があるそうです。

先日の焚き火体験で、それはとても感じられました。およそ3時間の体験ですが、半日にも1日にも感じられるほど大きな時間を過ごしたように思いました。

時間がない現代人にこそ、こういった「癒し」の時間は大きな意味をもつのかもしれません。

Posted from SLPRO Z