だれも知らないこのケーブルの名前・・・
ドヤリングしたい
最近は、ノートパソコンと外付けポータブルSSDを持ち出して仕事をするスタイルの人も多いと思います。先日、私も気分を変えて外で仕事をしようと、ノートパソコンと外付けSSDを持ち出したんですよ。おしゃれなあの場所で、カフェラテを片手にいい気分で仕事できるな〜と、意気揚々とカフェへ出向きました。
忘れ物に気づく
「ガサ、ゴソ・・・」
「・・・??」
「あれ・・・?おかしいな」
そうなんです。
あの、USBケーブルが無いんです。
SSDとパソコンをつなぐあの平たいやつ!
これですね。
忘れたんですよ。ケーブルを。
そう、そして知らなかったんです。
あのケーブルの名前を。
「う〜ん、どうしよう。取りに帰るのはありえないし、でもSSDがないと必要なデータにアクセスもできない・・・う〜ん、う〜ん」
試行錯誤しました。
そしてたどり着いた答えは、お店に借りるという手段でした。
今どき、あのケーブルくらい置いてあるでしょ・・・?
SSDからデータ抜き出したら、ケーブル返せばいいでしょ。
と、
そこで気がついたんです。
ケーブルの規格の名前がわからない
あのケーブル。
なんていう規格なの?
「○○○ケーブルを忘れてしまって、お借りできますか?」
と言う前に、ケーブルの規格がわからん。
よし、ググるぞ。
microUSB3.0 というUSBケーブル
結論からいうと、あのケーブルは、
microUSB3.0(まいくろゆーえすびーさんてんぜろ)
という規格でした。
いや、知らなかった!Microじゃなくね?結構幅広いし・・・とか想いましたが・・・
そこで、気がついたんです・・・
「あれ?」
microUSBって、このケーブルよね?
そう、これです。
小さいこの平たいやつ。
結構いろいろなところで使われてますよね。
最近はUSB Type-Cが幅を効かせてきましたが、バリバリ見かけるあのケーブルです。
これ互換性が・・・あるの?
そう、microUSBのケーブルと、microUSB3.0のケーブルって一見全然違うように見えて、平たいケーブルの形状をよくみてみると、どうもmicroUSBが刺さるっぽい。
実は手元にあったMicroUSBケーブル。
それを恐る恐るSSDの平たい部分に差し込むと、ななな・・・
なんと繋がりました。SSDが認識されたんです。
ちゃんと、データ転送ができたんです。
初めて天ぷら屋で、天ぷらを食べたとき依頼の衝撃が私の脳を揺さぶりました。
MicroUSB3.0はMicroUSBの上位互換らしく、
転送速度こそ速くありませんでいたが、実用には全然耐えられました。
ということで、実は知らなった
あの平べったいケーブルは、MicroUSBの進化形態だったという話でした。
万が一、役に立てる可能性にかけてみた
これが一体何の役に立つんだと、わたしも思いましたが、1万人に一人くらい同じような思いをしている人がいるかも知れないので、ブログ記事にしたためました。
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